身の毛もよだつ心霊体験(実話)

夏もそろそろ終わりに近づいてますね❗️夏の風物詩と言ったらなにを思い浮かべるでしょうか?夏休み、スイカ、海、花火などさまざまだと思います❗️その中でも今回は心霊という類に触れていきたいと思います。早速ですが皆さんは幽霊を信じますか?または幽霊を見たことはありますか?唐突だと思いますが見たことがない方や信じない方が多いと思います。僕も元々信じていませんでした。そんな僕が去年の真夏に体験した心霊体験をお話ししたいと思います。

去年の夏の出来事です。僕は友達の運転する車で心霊スポットにいきました。その時は軽いノリで男友達2人と女友達1人で行きました。僕の友達の中でNくんという人がいました。N君は幽霊を微塵も信じてなくいつもチャラチャラしている人でその日もいつも通りふざけていました。まず最初に地元でも有名な廃トンネルに行きました。その廃トンネルは過去に霊能者の人が来て危険だと言った噂もありかなり危険と言われていました。僕の地元は山が多くその廃トンネルに行く道もかなり山道をのぼり途中鹿などもいるような道でした。トンネルに着くと辺りは真っ暗でとても静まっていました。N君は行き慣れているようで携帯のあかりでどんどん一人で行ってしまいました。みんなでトンネルの中に入ると異様な雰囲気を醸し出していてとても気持ち悪かったのを覚えています。進んでいくと急にN君が叫ぶなど相変わらず一人ふざけていました。トンネルも終わりに差し掛かる頃、N君が携帯で写真を撮り始めました。最初はなにも映らなかったのですが一枚、二枚と写真をとって行くうちに一枚だけ人の顔に見える写真がありました。この写真でN君は大興奮し、もう一箇所心霊スポットを回ろうと言って渋々ですが行くことになりました。車に乗ってしばらくすると元気だったはずのN君が急に黙ってしまったのです。その時僕は疲れちゃったのかなと思っていて特に気にも留めていませんでした。もう一人B君という人がいてB君がコンビニにいきたいと言ってみんなでコンビニに寄りました。その時、僕とN君は車に乗っていて、僕が携帯を見ていたら急にすすり泣くような声が聞こえました。そのすすりなく声はN君でした。さっきまで元気だったN君が泣くなんて普通じゃないと思いみんなが戻ってきたところでN君を家に送ろうという話になってN君の家まで行くことにしました。車の中でN君はごめんなさい、とつぶやいていて明らかに普通ではありませんでした。無事にN君を家に送って、その後にN君に電話をしてみました。その時のN君は車の中の時よりは落ち着いていましたが、普段の僕達にする対応と違って何度も謝ったり敬語を使ったりなどおかしな点がいくつもありました。その日はそんなこともありすぐに家に帰りましたが、とても寝る事などできなくてずっと一人で震えていました。

次の日、朝イチでN君に連絡をとってみましたが、いつも通りのN君でほっとしましたが、N君が昨日の夜のことを覚えていないと言って僕は鳥肌が立ちました。今はお互い連絡はとっていないのですが、今でもあの日の夜のことを思い出すと鳥肌が出てしまうほどです。その日から幽霊のことを信じるようになりました。みなさんも絶対にふざけて心霊スポットに行かないでくださいね、、

いかがだったでしょうか❗️直接、幽霊をみたということではないのですが個人的には人格が変わってしまうということの方が怖いと感じます❗️これが僕の初投稿になります。この先も勉強して様々なことを皆様にお伝えしたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします❗️